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  • SN74LV541A 3 ステート出力、オクタル・バッファ / ドライバ

    • JAJSPB1N April   1998  – August 2023 SN74LV541A

      PRODMIX  

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  • SN74LV541A 3 ステート出力、オクタル・バッファ / ドライバ
  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 概要
  5. 4 改訂履歴
  6. 5 ピン構成と機能
  7. 6 仕様
    1. 6.1  絶対最大定格
    2. 6.2  ESD 定格
    3. 6.3  推奨動作条件
    4. 6.4  熱に関する情報
    5. 6.5  電気的特性
    6. 6.6  スイッチング特性、VCC = 2.5V±0.2V
    7. 6.7  スイッチング特性、VCC = 3.3V ± 0.3V
    8. 6.8  スイッチング特性、VCC = 5V±0.5V
    9. 6.9  ノイズ特性
    10. 6.10 動作特性
    11. 6.11 代表的特性
  8. 7 パラメータ測定情報
  9. 8 詳細説明
    1. 8.1 概要
    2. 8.2 機能ブロック図
    3. 8.3 機能説明
      1. 8.3.1 平衡な CMOS 3 ステート出力
      2. 8.3.2 部分的パワーダウン (Ioff)
      3. 8.3.3 クランプ・ダイオード構造
    4. 8.4 デバイスの機能モード
  10. 9 アプリケーションと実装
    1. 9.1 アプリケーション情報
    2. 9.2 代表的なアプリケーション
      1. 9.2.1 電源に関する考慮事項
      2. 9.2.2 入力に関する考慮事項
      3. 9.2.3 出力に関する考慮事項
      4. 9.2.4 詳細な設計手順
      5. 9.2.5 アプリケーション曲線
    3. 9.3 電源に関する推奨事項
    4. 9.4 レイアウト
      1. 9.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 9.4.2 レイアウト例
  11. 10デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 10.1 ドキュメントのサポート
      1. 10.1.1 関連資料
    2. 10.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 10.3 サポート・リソース
    4. 10.4 商標
    5. 10.5 用語集
    6. 10.6 静電気放電に関する注意事項
    7. 10.7 用語集
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報
  13. 重要なお知らせ

パッケージ・オプション

メカニカル・データ（パッケージ｜ピン）
  • DW|20
    • MPDS173B
  • DB|20
    • MPDS508B
  • PW|20
    • MPDS362A
  • DGS|20
    • MPSS137
  • RKS|20
    • MPQF266C
  • RGY|20
    • MPQF116H
  • NS|20
    • MSOP002A
サーマルパッド・メカニカル・データ
  • RKS|20
    • QFND312B
  • RGY|20
    • QFND041R
発注情報
  • jajspb1n_oa
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Data Sheet

SN74LV541A 3 ステート出力、オクタル・バッファ / ドライバ

このリソースの元の言語は英語です。 翻訳は概要を便宜的に提供するもので、自動化ツール (機械翻訳) を使用していることがあり、TI では翻訳の正確性および妥当性につきましては一切保証いたしません。 実際の設計などの前には、ti.com で必ず最新の英語版をご参照くださいますようお願いいたします。

1 特長

  • 2V～5.5V の VCC で動作
  • 最大 tpd：6ns (5V 時)
  • VOLP (代表値) (出力グランド・バウンス)
    < 0.8V (VCC = 3.3V、TA = 25℃)
  • VOHV (代表値) (出力 VOH アンダーシュート)
    > 2.3V (VCC = 3.3V、TA = 25℃)
  • すべてのポートで混在モード電圧動作をサポート
  • Ioff により部分的パワーダウン・モードでの動作をサポート
  • JESD 17 準拠で 250mA 超のラッチアップ性能

2 アプリケーション

  • スマート・グリッド
  • テレビ
  • セットトップ・ボックス
  • オーディオ
  • サーバー
  • 監視カメラ
  • ネットワーク・スイッチ
  • インフォテインメント

3 概要

SN74LV541A デバイスは、2V～5.5V の VCC で動作するように設計されたオクタル・バッファ / ドライバです。

パッケージ情報
部品番号 パッケージ 1 パッケージ・サイズ 2
SN74LV244A DB (SSOP、20) 7.2mm × 7.8mm
DW (SOIC、20) 12.80mm × 10.3mm
NS (SO、20) 12.60mm × 5.30mm
PW (TSSOP、20) 6.50mm × 7.8mm
RGY (VQFN、20) 4.5mm × 3.50mm
RKS (VQFN、20) 4.50mm × 2.50mm
DGS (VSSOP、20) 5.10mm × 4.9mm
(1) 利用可能なすべてのパッケージについては、データシートの末尾にある注文情報を参照してください。
(2) パッケージ・サイズ (長さ×幅) は公称値であり、該当する場合はピンも含まれます。
GUID-E7386A8A-BF00-47CC-81CF-B8790D0A4BFC-low.gif概略回路図

4 改訂履歴

Changes from Revision M (March 2023) to Revision N (August 2023)

  • 「パッケージ情報」 表から DGV を削除、「特長」セクションから ESD 定格を削除 Go
  • PW パッケージの熱特性値を RθJA = 102.8 から 128.2、RθJC(top) = 36.8 から 70.5、RθJB = 53.8 から 79.3、ΨJT = 2.5 から 23.4、ΨJB = 53.3 から 78.9 に更新 (値はすべて℃/W)Go

Changes from Revision L (January 2023) to Revision M (March 2023)

  • DB パッケージの熱特性値を RθJA = 96.0 から 118.2、RθJC(top) = 56.7 から 77.2、RθJB = 51.2 から 73、ΨJT = 19.4 から 42.2、ΨJB = 50.8 から 72.6 に更新 (値はすべて℃/W)Go
  • NS パッケージの熱特性値を RθJA = 77.1 から 108.1、RθJC(top) = 43.6 から 73.9、RθJB = 44.6 から 73.1、ΨJT = 17.2 から 44.1、ΨJB = 44.2 から 72.8 に更新 (値はすべて℃/W)Go

5 ピン構成と機能

GUID-20211117-SS0I-4VQF-GV22-HQ4B18DGFGR5-low.gif図 5-1 DB、DGV、DW、NS、PW または DGS パッケージ、20 ピン SSOP、TVSOP、SOIC、SO、TSSOP または VSSOP (上面図)
GUID-20210920-SS0I-W1XM-ZJ3J-G2H0WVT03ZGJ-low.gif図 5-2 RGY および RKS パッケージ、20 ピン VQFN (露出サーマル・パッド付き、上面図)
表 5-1 ピンの機能
ピン種類(1)説明
名称番号
OE11I出力イネーブル入力 1、アクティブ Low
A12Iチャネル 1 の入力
A23Iチャネル 2 の入力
A34Iチャネル 3 の入力
A45Iチャネル 4 の入力
A56Iチャネル 5 の入力
A67Iチャネル 6 の入力
A78Iチャネル 7 の入力
A89Iチャネル 8 の入力
GND10Gグランド
Y811Oチャネル 8 の出力
Y712Oチャネル 7 の出力
Y613Oチャネル 6 の出力
Y514Oチャネル 5 の出力
Y415Oチャネル 4 の出力
Y316Oチャネル 3 の出力
Y217Oチャネル 2 の出力
Y118Oチャネル 1 の出力
OE219I出力イネーブル入力 2、アクティブ Low
VCC20P正電源
サーマル・パッド(2)—サーマル・パッドは GND に接続するか、フローティングのままにすることができます。他の信号や電源には接続しないでください。
(1) I = 入力、O = 出力、I/O = 入力または出力、P = 電源。
(2) RKS パッケージのみ

6 仕様

6.1 絶対最大定格

自由空気での動作温度範囲内 (特に記述のない限り) (1)
最小値最大値単位
VCC電源電圧範囲-0.57V
VI入力電圧範囲(2)-0.57V
VO高インピーダンスまたは電源オフ状態で出力に印加される電圧範囲(2)-0.57V
VOHigh または Low 状態で印加される出力電圧範囲(2)(3)-0.5VCC + 0.5V
IIK入力クランプ電流VI < 0-20mA
IOK出力クランプ電流VO < 0-50mA
IO連続出力電流VO = 0～VCC±35mA
VCC または GND を通過する連続電流±70mA
Tstg保管温度範囲-65150℃
(1) 「絶対最大定格」を上回るストレスが加わった場合、デバイスに永続的な損傷が発生する可能性があります。これらはあくまでもストレス評価であり、このデータシートの「セクション 6.3」に示された値と等しい、またはそれを超える条件で本製品が正常に動作することを暗黙的に示すものではありません。絶対最大定格の状態が長時間続くと、デバイスの信頼性に影響を与える可能性があります。
(2) 入力電流と出力電流の定格が遵守されると、入力と出力の負電圧の定格を超える可能性があります。
(3) この値は最大 5.5V に制限されています。

6.2 ESD 定格

値単位
V(ESD)静電気放電人体モデル (HBM)、ANSI/ESDA/JEDEC JS-001 に準拠、すべてのピン(1)±3000V
デバイス帯電モデル (CDM)、ANSI/ESDA/JEDEC JS-002 に準拠、すべてのピン(2)±2000
(1) JEDEC のドキュメント JEP155 には、500V HBM であれば標準的な ESD 制御プロセスにより安全な製造が可能であると記載されています。
(2) JEDEC のドキュメント JEP157 には、250V CDM であれば標準的な ESD 制御プロセスにより安全な製造が可能であると記載されています。

6.3 推奨動作条件

自由空気での動作温度範囲内 (特に記述のない限り)(1)
SN74LV541A 単位
最小値 最大値
VCC 電源電圧 2 5.5 V
VIH High レベル入力電圧 VCC = 2V 1.5 V
VCC = 2.3V～2.7V VCC × 0.7
VCC = 3V～3.6V VCC × 0.7
VCC = 4.5V～5.5V VCC × 0.7
VIL Low レベル入力電圧 VCC = 2V 0.5 V
VCC = 2.3V～2.7V VCC × 0.3
VCC = 3V～3.6V VCC × 0.3
VCC = 4.5V～5.5V VCC × 0.3
VI 入力電圧 0 5.5 V
VO 出力電圧 High または Low ステート 0 VCC V
3 ステート 0 5.5
IOH High レベル出力電流 VCC = 2V -50 μA
VCC = 2.3V～2.7V -2 mA
VCC = 3V～3.6V -8
VCC = 4.5V～5.5V -16
IOL Low レベル出力電流 VCC = 2V 50 μA
VCC = 2.3V～2.7V 2 mA
VCC = 3V～3.6V 8
VCC = 4.5V～5.5V 16
Δt/Δv 入力遷移の立ち上がりレートと立ち下がりレート VCC = 2.3V～2.7V 200 ns/V
VCC = 3V～3.6V 100
VCC = 4.5V～5.5V 20
TA 自由空気での動作温度 -40 125 ℃
(1) デバイスが適切に動作するように、デバイスの未使用の入力はすべて、VCC または GND に固定する必要があります。テキサス・インスツルメンツのアプリケーション・レポート『遅延またはフローティング CMOS 入力の影響』(SCBA004) を参照してください。

6.4 熱に関する情報

熱評価基準(1) SN74LV541A 単位
DB DGV DW NS PW RGY RKS DGS
20 ピン
RθJA 接合部から周囲への熱抵抗 118.2 116.1 79.8 108.1 128.2

35.1

75.2

 125.5 ℃/W
RθJC(top) 接合部からケース (上面) への熱抵抗 77.2 31.3 45.8 73.9 70.5

43.3

79.4

 80.0
RθJB 接合部から基板への熱抵抗 73 57.6 47.4 73.1 79.3

12.9

47.8

 63.8
ψJT 接合部から上面への特性パラメータ 42.2 1.0 18.5 44.1 23.4

0.9

14.6

 8.4
ψJB 接合部から基板への特性パラメータ 72.6 56.9 47.0 72.8 78.9

12.9

47.8

 79.9
RθJC(bot) 接合部からケース (底面) への熱抵抗 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし

7.9

31.5

 該当なし
(1) 従来および新しい熱評価基準値の詳細については、『IC パッケージの熱評価基準』アプリケーションレポート (SPRA953) を参照してください。

 
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