CIRCUIT060025

2 オペアンプ構成の計測アンプ回路

CIRCUIT060025

概要

この設計は Vi1 と Vi2 の電位差を増幅してシングルエンド信号を出力するほか、同相電圧を除去します。計測アンプの線形動作は、基本的な構成要素であるオペアンプの線形動作によって決まります。入力信号がデバイスの入力同相範囲内であり、かつ出力信号が出力スイング範囲内であるとき、オペアンプは線形動作します。オペアンプの電源電圧によって、これらの範囲が決まります。
特長
  • 入力:
    • 最小 V = ±1V
    • 最大 V = ±2V
  • 出力:±10V
  • 電源電圧:
    • Vcc = 15 V
    • Vee = -15 V
    • Vref = 0V
  • Vcm:±10V
  • ゲイン範囲:5 V/V~10 V/V
ダウンロード 字幕付きのビデオを表示 ビデオ

詳細はこちら

  1. 回路設計を参照する
  2. モデルのダウンロード

技術資料

star
= TI が選定した主要ドキュメント
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
4 をすべて表示
種類 タイトル 最新の英語版をダウンロード 日付
* アナログ デザイン ジャーナル VCM vs. VOUT plots for instrumentation amplifiers with two op amps 2015/10/30
回路設計 2 つのオペアンプを持つ計測アンプ回路 PDF | HTML 2024/10/25
アナログ デザイン ジャーナル Measuring the linear operating region of instrumentation amplifiers 2016/10/24
アナログ デザイン ジャーナル Linear operating region of two-op-amp instrumentation amplifiers with gain stage 2016/07/21

関連する設計リソース

設計ツールおよびシミュレーション

計算ツール
ANALOG-ENGINEER-CALC アナログ技術者向けカリキュレータ
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice® TINA-TI SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム

サポートとトレーニング