RFSTAR-3P-SUB-1GHZ-MOD

CC1310 と CC1312R をベースにした RF-STAR Sub-1GHz ワイヤレス トランシーバ モジュール

RFSTAR-3P-SUB-1GHZ-MOD

購入

概要

RF-star は、TI から見て 3P IDH (サード パーティーの独立系デザイン ハウス) であり、10 年以上にわたってワイヤレス接続モジュールに携わっています。同社は、TI 製品をベースとし、BLE、Matter、ZigBee、Thread、Wi-Fi、Sub-1GHz、Wi-SUN など多様なワイヤレス モジュールとソリューションの供給に特化しています。 
RF-SM-1077Bx は、高性能の SimpleLink™ CC1310 マイコンをベースとする Sub-1GHz ワイヤレス モジュールであり、6LoWPAN、IEEE 802.15.4、MIOTY、ワイヤレス M-Bus をサポートしています。 RF-SM-1277Bx は、CC1312R マイコンをベースとする Sub-1GHz ワイヤレス モジュールであり、IEEE 802.15.4g、IPv6 対応スマート オブジェクト (6LoWPAN)、MIOTY®、Wi-SUN®、独自システム、TI 15.4 スタック (Sub-1GHz) をサポートしています。
これらのモジュールが搭載している RF トランシーバは、強力な 48MHz Arm® Cortex® マイコンを採用しているほか、低消費電力であり、小型のコインセル バッテリやエネルギー ハーベストの各アプリケーションでも長距離の動作が可能です。RF-SM-1277Bx モジュールは、メモリ容量がより大きく、352KB のインシステム プログラマブル フラッシュと 88KB の RAM を搭載しています。これらの製品は、RF-SM-1077Bx の改良バージョンと考えることができます。 
動作周波数については、RF-SM-1077B1 と RF-SM-1277B1 はいずれも、868MHz、915MHz、920MHz をサポートしています。一方、RF-SM-1077B2 と RF-SM-1277B2 は、433MHz、450MHz、470MHz をサポートしています。どちらの Sub-1GHz モジュールも、IPEX コネクタと ANT RF インターフェイスを実装し、2 つの RF 出力モードを搭載しているため、多様な要件を満たすことができます。これらのモジュールは、ポイント ツー ポイントと、ポイント ツー マルチポイントの各 UART (ユニバーサル非同期トランシーバ) 転送もサポートしています。
 

Sub-1GHz ワイヤレス・マイコン
CC1310 128kB フラッシュ搭載、SimpleLink™ 32 ビット Arm Cortex-M3 Sub-1GHz ワイヤレス・マイコン (MCU) CC1312R 352kB フラッシュ搭載、SimpleLink™ 32 ビット Arm Cortex-M4F Sub-1GHz ワイヤレス・マイコン (MCU)
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画像の提供元: Shenzhen RF-star Technology Co., Ltd.

購入と開発の開始

開発キット

RFSTAR-RF-SM-1077B2 — CC1310 433MHz 450MHz トランシーバ ワイヤレス モジュール

開発キット

RFSTAR-RF-SM-1077B1 — CC1310 868MHz 915MHz 920MHz トランシーバ ワイヤレス モジュール

光学モジュール

RFSTAR-RF-SM-1277B2 — CC1312R 433MHz 450MHz トランシーバ ワイヤレス モジュール

開発キット

RFSTAR-RF-SM-1277B1 — CC1312R 868MHz 915MHz 920MHz トランシーバ ワイヤレス モジュール

TI の評価品に関する標準契約約款が適用されます。

関連する設計リソース

ソフトウェア開発

IDE (統合開発環境)、コンパイラ、またはデバッガ
CCSTUDIO Code Composer Studio™ 統合開発環境 (IDE)

サポートとトレーニング

サードパーティーのサポート
TI は、このハードウェアに対する直接的な設計サポートを提供していません。設計に関するサポートを希望する場合、次の場所にお問い合わせください。 Shenzhen RF-star Technology Co., Ltd..

ビデオ

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