RFSTAR-3P-SUB-1GHZ-MOD
概要
RF-star は、TI から見て 3P IDH (サード パーティーの独立系デザイン ハウス) であり、10 年以上にわたってワイヤレス接続モジュールに携わっています。同社は、TI 製品をベースとし、BLE、Matter、ZigBee、Thread、Wi-Fi、Sub-1GHz、Wi-SUN など多様なワイヤレス モジュールとソリューションの供給に特化しています。
RF-SM-1077Bx は、高性能の SimpleLink™ CC1310 マイコンをベースとする Sub-1GHz ワイヤレス モジュールであり、6LoWPAN、IEEE 802.15.4、MIOTY、ワイヤレス M-Bus をサポートしています。 RF-SM-1277Bx は、CC1312R マイコンをベースとする Sub-1GHz ワイヤレス モジュールであり、IEEE 802.15.4g、IPv6 対応スマート オブジェクト (6LoWPAN)、MIOTY®、Wi-SUN®、独自システム、TI 15.4 スタック (Sub-1GHz) をサポートしています。
これらのモジュールが搭載している RF トランシーバは、強力な 48MHz Arm® Cortex® マイコンを採用しているほか、低消費電力であり、小型のコインセル バッテリやエネルギー ハーベストの各アプリケーションでも長距離の動作が可能です。RF-SM-1277Bx モジュールは、メモリ容量がより大きく、352KB のインシステム プログラマブル フラッシュと 88KB の RAM を搭載しています。これらの製品は、RF-SM-1077Bx の改良バージョンと考えることができます。
動作周波数については、RF-SM-1077B1 と RF-SM-1277B1 はいずれも、868MHz、915MHz、920MHz をサポートしています。一方、RF-SM-1077B2 と RF-SM-1277B2 は、433MHz、450MHz、470MHz をサポートしています。どちらの Sub-1GHz モジュールも、IPEX コネクタと ANT RF インターフェイスを実装し、2 つの RF 出力モードを搭載しているため、多様な要件を満たすことができます。これらのモジュールは、ポイント ツー ポイントと、ポイント ツー マルチポイントの各 UART (ユニバーサル非同期トランシーバ) 転送もサポートしています。
関連する設計リソース
ソフトウェア開発
IDE (統合開発環境)、コンパイラ、またはデバッガ
サポートとトレーニング
ビデオ・シリーズ
ビデオをすべて表示ビデオ
免責事項
(TI 以外のサイトへのリンクを含め) 上記の特定の情報とリソースは、サード・パーティーのパートナーから提供されていることがあり、利用者の便宜を図る目的で掲載しています。TI は、かかる情報や資料の提供者ではなく、それらの内容に責任を負うこともありません。利用者は、意図している用途との適合性について、かかる情報や資料を自分自身で注意深く評価するものとします。かかる資料やリソースのここへの掲載は、TI による任意のサード・パーティー企業の承認を暗黙的に意味するものではなく、単独、もしくは TI のいかなる製品やサービスとの組み合わせにおいて、サード・パーティーの製品またはサービスの適合性に関する保証または表明として解釈してはならないものとします。