TIDEP-01037
低消費電力車内向けリファレンス デザイン
TIDEP-01037
概要
このデザインは、TI のシングルチップ 60GHz 車載レーダー センサである AWRL6432 をベースとする低消費電力で小型フォーム ファクタのリファレンス デザインです。このデザインは、高性能 RF 基板材料を使用しており、子ども置き去り検知 (CPD) や侵入者検知 (ID) などの車内センシングの最終製品アプリケーションを対象としています。AWRL6432 デバイスは、機械学習をベースとする存在検知アルゴリズムを実行し、車両の乗員の検出と分類を行います。
特長
- 12V 車載バッテリ接続に対応
- 小型フォーム ファクタ設計 (18mm × 55mm)
- 広帯域アンテナ FOV (120° × 120°) と 6.5dBi ピーク ゲイン
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDMDQ8.PDF (159 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
マルチチャネル IC (PMIC)
TPS650365-Q1 — 車載、最大で ASIL B に対応、レーダー向け、3 個の降圧コンバータと 1 個の LDO レギュレータ搭載、35V PMIC (パワー マネージメント IC)
データシート: PDF | HTML複数の CAN トランシーバ